ごあいさつ

「エトレンヌバレエスペース田園調布」ホームページへようこそお越しくださいました。

エトレンヌバレエスペースは皆様が、楽しみながら踊りの基礎を身につけ、心身ともに成長し、表現していただくことが出来る場所です。
活動は2005年、滋賀県彦根市に始まります。前彦根市長の中島一(なかじまはじむ)氏・代表宮城容子の友人である藤本順子氏とのご縁で当バレエスタジオ講師である宮城文が出演した舞台がきっかけで、彦根市稲枝地区公民館でのバレエ教室(田附館長・川村館長・楠居さん・詩吟中川さん)、それから2007年彦根市での「エトレンヌバレエスペースひこね」の開設に至りました。彦根市の皆様のあたたかいご声援と、金沢・東京の支援者、エトレンヌバレエスペース保護者の会のご協力のおかげで、その後彦根市文化プラザにてバレエコンサートを開催するなど、地域に密着しながら歩んでまいりました。
2010年はこの活動の拡大として、宮城文の恩師・谷桃子先生の応援のもと港区白金台に「エトレンヌバレエスペース白金」 を開設、2012年には港区白金にスタジオ移転。2015年5月からは北陸新幹線開通と同時に不定期にて「エトレンヌバレエスペースかなざわ」を開催。2014年「白金バレエカンパニー」を発足し、コロナ禍までは毎年自主公演を開催し、多くの皆様にお力添え頂きました。世界中が翻弄されたコロナ禍を経て、どんなときも人の心を豊かにする芸術は無くてはならないものと痛感するとともに、健康な心と身体を育むことのできるバレエというものをより一層大切にみなさんに伝え広げていくことの重要性を感じております。
2024年は節目の年となり「エトレンヌバレエスペース白金」という場所で磨き続けた基礎をつなげつつ、「エトレンヌバレエスペース田園調布」として地道に、そしてさらなる飛躍をしてまいりたいと思っております。これまで皆様からいただいたご恩を次の世代に引き継いでまいります。
今後も年齢問わず多くのバレエを愛する方々が和気あいあいと集い楽しむことができる空間を提供できればと考えております。
皆様にお会いできますのを楽しみにしております。